水晶の形(2)
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ダイヤモンドのように、とても透明度が高く、強く美しい輝きを放つことから、「ハーキマーダイアモンド」と呼ばれています。この水晶が育つ空洞には、タール状の黒っぽい有機物が付着しており、これを内包しているハーキマー水晶も多いです。
「両錘」は、「ダブルターミネーテッド」とも呼ばれ、結晶両側に頂点をもつものを指します。母岩に付随せず、妨げなく結晶が成長できる空間をもっていると、頂点が両側にできるようです。
「ファーデン水晶」は、糸のような筋が、水晶内に入っています。多くのファーデン水晶は、中心にある筋を境にして、結晶が左右対称に形成されており、この筋を起点として、結晶が成長したと言われています。
「エレスチャル」は、「スケルタス水晶(骸骨水晶)」とも呼ばれます。この水晶の特徴は、内部に幾何学的な模様の層がたくさん重なって見える点です。また、層と層の間に、空間のあるものもあって、水分が入っているエレスチャル水晶もまれにあります。
「キャンドルクオーツ」とは、マダガスカル産のミルキークオーツによく見られ、大きな1つの結晶の柱面を囲むようにして、小さな結晶が発達しているもののことです。この形状が、ロウソクのロウが垂れたときの状態に見えることから、「キャンドルクオーツ」という愛称が付けられました。カテドラル水晶と柱面が似た形状の場合もありますが、キャンドルクオーツには、1つの芯となる部分があります。また、錘面の形状が、カテドラル水晶の方が複雑です。逆に、柱面の形状は、多くの場合、キャンドルクオーツの方が複雑です。
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